【認知能力の欠如】ロシアと戦争中のウクライナへ千羽鶴を贈る
結論から言うと現金を贈るのがベター。
千羽鶴を贈るのは思いやりが足らない。
何も贈らないよりいいじゃないかって?
いや、それは違う!
過酷な状況下で千羽鶴を贈られた場合を想像して欲しい。
1.喜ぶ...かもしれない
2.しかし、何かが改善されることはない
3.その後、処分しづらい
4.さらに、保管する場所が必要になる
5.とどめに、処分をするにもコストがかかる
上記のことを考えたら、少なくとも千羽鶴は避けないだろうか?
それを想像できないのは、認知能力の欠如と言わざるをえない。
大きな親切、小さなお世話。
もとい、小さな親切、大きなお世話。
こんな状況にならないためには、認知能力が重要だ。
また、日本国内での被災地でも同様の問題が発生したことは記憶に新しい。
善意であっても、悪意はなくとも、知識と教養がなければ他人に迷惑をかけてしまう可能性がある。
つくづく「優しさ」というのは「知性由来」だと感じる。